「お腹すいても食欲湧かず」これを夏バテというのでしょうか?
皆さんは大丈夫ですよね。
さて、今回のテーマは土地探しのポイントです。
私もお客様から良い土地があったら紹介してほしいという要望をたくさんいただいています。
みなさん、インターネット等で一通り探されている方が多いので、こちらからご提案した物件
も既に知っているということも多々あります。掘り出し物なんてそうあるものではないので、
良い物件が出たら連絡下さい、というところから話しが進まず、半年、一年と探し続けている
方も多いです。そこで、数字だけではわからないポイントがいくつかあるのでご紹介いたします。
まず、敷地の持っている条件をあげてみると、
周辺環境や接道道路といった社会的条件、地質や地耐力といった風土的条件、法的条件
敷地を決める際には、これらすべての適正を知る必要があります。
大きさや金額だけで判断してしまうと、プランニングの時、または実際に住み始めてから
「こんなはずでは・・・」なんてことになりかねません。
周辺環境を知るには、敷地に足を運んで周辺を歩きながら、ここに住み生活している自分や
家族をイメージしながら環境を体感してみると良いでしょう。実際に使う交通機関を利用してみたり、
商店街や近くのスーパー、学校、病院といった生活とは切り離せないものの位置を確認することも大切です。
見落としがちなのが、朝・昼・夜の環境の違い。昼に敷地を確認した時は交通量が少なく静かな
住宅街だと喜んでいたところ、たまたま夕方通ってみたところ前面道路が抜け道となっていて交通量が
激しかった、なんて話もよく聞きます。これは、平日と休日でも同じことが言えますね。
お休みのたびに、土地を現地まで見に行って周辺を確認している方もいらっしゃいますが、
遠方であったり、多忙であれば、それも難しくなります。
そういったときこそ、私たち不動産屋さんを使ってください。地元密着の会社であれば、周辺環境等の情報は
間違いありません。
私どもをうまく使っていただいて、ご希望の土地を手に入れてください。
では、また。