意外と知らない給湯器の規格

こんにちは、羽田です。

本日は給湯器のお話しをしたいと思います。

給湯器には16号とか24号とか規格がありますが、数字の意味するところは、

「水温+25 ℃」のお湯を1 分間に何リットル出せるかということを示すものです。

例えば、24号給湯器とは、水温+25℃のお湯を1分間に24リットル出すことができる能力のある給湯器を表します。

そして、水温が低い冬場は給湯量が減少します。例えば、冬場水温7℃、42℃出湯にて器具の出口の出湯量は、

24号給湯器で湯量は17リットル28号給湯器で湯量は20リットルとなります。

簡単に言うと、16号は1ヶ所、20号は2ヵ所、24号は3か所同時に使用できるということです。

ちなみに、使用するお湯の量が同じであれば、16号でも24号でもガスの使用量は同じです。

ただし、シャワーや蛇口などでお湯を使用する場合、給湯能力の大きいタイプの方がお湯の出がよくなるので、

お湯の量を多く使用する傾向となり、ガスの使用量が多くなる場合があります。 注意しなければいけませんね。

では、また。

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