こんにちわ!プレジデントホーム羽田です。
今年の冬は何でこんなに雪が多いのでしょうか?
しかも、今週は大雪。もう雪の置く場所もないですよね。
道路の除雪も進まず、道路の状態が最悪です。
お出かけされる方はくれぐれも足元にご注意くださいね。
奥さんの実家にお米を送ってもらおうと思ったのですが、
長野方面は受付できませんと断られたそうです。我が家のお米もあと3日分です。(泣)
さて、今年も確定申告の季節がやってまいりました。
住宅ローン減税手続きには確定申告が必要なのはご存知ですか?
減税手続きの方法ですが、サラリーマンの方でも初年度は必ず確定申告をする必要があります。
確定申告は、その年の収支を税務署に報告することで、翌年3月15までに行う必要があります。
なおこの確定申告は、毎年源泉徴収によって税金が天引きされているサラリーマンの方であっても、
減税を受けるためには行う必要があります。
・住宅ローン減税手続きに必要な確定申告、そのために用意すべき必要書類
- 確定申告書
- 特別控除額の計算明細書(住宅借入金取得に関する)
- 売買契約書や工事請負契約書
- 不動産登記簿
- 源泉徴収票(原本)
- 住宅取得資金に係る借入金の年末残高に関する証明書
- 住民票の写し
借り換えをする場合の減税処置は?
住宅ローン減税の条件を満たせば、借り換えをした場合でも、減税処置を受けられます。
借り換えでも減税が受けられるための条件は以下のような項目です。
- 住宅ローンの償還期間(返済期間)が10年以上あること。
- 年間所得が3000万円以下であること。
おおまかこの2つの条件が満たせていれば、減税処置・控除をうけることができます。
ただし、繰上げ返済の場合は少し違います。繰上げ返済の場合は、過去に支払ってきた期間と、
繰上げ返済後の期間の合算が10年以上必要です。繰り上げ返済によって期間が大幅に短縮される場合には注意が必要です。
一般的な所得の世帯では、ほとんどの場合対象となるでしょう。