こんにちわ。 反省の苦手な羽田です。
いよいよ今年もあと1ヶ月ですね。
年々、月日が流れるのを早く感じるようになっていますが、今年も本当にあっという間でした。
あっと言う間だったのは充実していたからだと思いたいですが、実はやりたいことの半分も
できていない年も多くて、なかなか思うように行きませんね。
あと1ヶ月、少しでも悔いの残らない年にできるように頑張らなくては!
さて、住宅購入でお悩みの方も、あと1ヶ月となった今、「結局今年中に決断できなかった…」
なんて思っている方がいるのではないでしょうか?
大きな買い物だから慎重になる。
「本当にこの物件でいいのだろうか?」
「本当にこの会社で買って大丈夫だろうか?」
「本当にこの担当者で大丈夫だろうか?」
心配したらきりがありません。
ネガティブな思考はそのネガティブな思考を正当化させるために、更にネガティブな考えを生み出すのです。
例えば、土地に対する心配をすることで、ご近所の情報が気になりだし、そこから心配事がどんどん増えるのです。
しかし、実際には100点満点の条件などないのです。
何故なら、ご近所の引っ越しがあったり、建て替えがあったり、駐車場や空き地だったところに新たに建物が建ったり、
購入した時と同じ条件のままでいつまでいられるかは誰にも分からないからです。
さらに、ネガティブな思考は、購入してからも悪影響を与えます。
購入までに多くの物件を見て、さんざん悩んで購入しても、住んでみてから嫌なところが見えてくると、
「やっぱりあの物件の方が良かった。」とか「妥協したからこんな目にあった。」などと思ってしまったりするのです。
物件との出会いも一期一会、不動産会社、担当の営業マンとの出会いも一期一会です。
100点満点の物件などあり得ない。
ご近所の目が気になったりする反面、防犯などではご近所の目が家や子供を守ってくれることもあります。
新しく建ったマンションのおかげで陽当たりが悪くなった反面、新しいお友達が出来たなんてことはよくあることです。
物件選びで一番大切なことは、「家族の生活にプラスになる物件」か、「資金計画をしっかりと立て、ゆとりある支払い
が出来るか」などです。
これが満たされているならば、是非一期一会を大切にしてください。
理想の住まいは見つけるものではなく、ご家族でつくり上げるものだと私は思います。